シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ

シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ

Château Léoville Las Cases

シャトー・レオヴィル・ラス・カーズは、サン・ジュリアン村に位置する格付け2級シャトーで、「スーパーセカンド」の中でも格付け1級に最も近いとされるシャトーです。ロバート・パーカー氏も「サン・ジュリアンの王」と賞賛し、格付けの見直しがされれば1級への昇格が期待されています。畑はポイヤックのシャトー・ラトゥールに隣接し、ジロンド川が近い事によりブドウの完熟が促進され、畑を霜害から守ります。前オーナーのミシェル・ドゥロン氏は完璧主義者で知られ、グレートヴィンテージの年であっても、収穫量の50%をグランヴァンに使用しないといった徹底ぶりで、現在は彼の息子がそのこだわりを継承してワイン造りを行っています。ワインは深い色調で、複雑で重厚な香りと熟したタンニンが特徴で、サン・ジュリアン的スタイルというよりも、隣のポイヤックのような厚みとたくましさを備えた熟成向きのワインです。

9,680  円~

タイプ

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34件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 シトラス
温暖地の果実

温暖地の果実

1 メロン
赤系果実

赤系果実

3 サクランボ
3 プラム
1 レッドカラント
1 スウィートチェリー
1 熟したラズベリー
1 熟したプラム
黒系果実

黒系果実

16 カシス
6 熟したカシス
5 ブラックベリー
5 ブラックチェリー
3 熟したブラックベリー
3 熟したブラックチェリー
2 ブルーベリー
2 黒系果実
1 熟したブルーベリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

2 イチジク
2 ドライチェリー
1 ブラックチェリージャム
1 ドライフルーツ
1 熟したプルーン
1 熟したイチジク
1 焼きリンゴ
1 プラムのコンポート
1 ドライブラックベリー
花

3 スミレ
1 バラ
1 ドライローズ
1 ローズオイル
1
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

3 ミント
2 ハッカ
2 ハーブ
1 タイム
1 ローズマリー
ドライハーブ等

ドライハーブ等

3 タバコ
1 ベイリーフ
1 シガーボックス
1
1 タバコの葉
1 紅茶
1 ドライハーブ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

3 フルーツケーキ
3 トースト
1 タルト生地
ミネラル

ミネラル

5 ミネラル
2
2 砕いた石
1 貝殻
土・森の下草

土・森の下草

3 黒鉛
2 スー・ボワ
2 腐葉土
1 深い森
1 マッシュルーム
1 湿った土
1
1
1 森の下草
1 鉛筆の芯
動物系

動物系

3 なめし革
1 レザー
1 燻製肉
樹木

樹木

5 西洋杉
4
2 オーク
2 サンダルウッド
1
1 ローストしたオーク
焦げ臭

焦げ臭

4 キャラメル
3 チョコレート
2 コーヒー
1 カラメル
1 スモーク
スパイス

スパイス

10 バニラ
3 リコリス
3 スパイス
2 クローヴ
1 ジンジャー
1 アニス
1 クミンシード
1 シナモン
酒類

酒類

2 クレーム・ド・カシス

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 ダークチョコレート
2 濡れた石
2 ミネラル
2 スパイス
1 ブラックチェリー
1 黒鉛
1 鉛筆の芯
1 チーズ
1 ミント

ユーザーコメント

香りは力強くポイヤックを思わせる。黒系果実にコーヒーのような焦げ感のある香りがバランス良く、ドライローズのような華やかな香りもしっかり。味わいは果実味が非常に強いのだが、余韻が比較的あっさりめなためか尻すぼみ感がある。余韻自体はダークチョコレートの甘味と石のようなミネラル感を感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2020年09月26日

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