マッソリーノ ランゲ シャルドネ

ランゲ シャルドネ

Langhe Chardonnay

マッソリーノはバローロの伝統を守り、セッラルンガ・ダルバで100年以上にわたり家族経営を続けています。彼らの哲学は土地を尊重したワイン造りで、「セッラルンガの土地のワイン」にこだわります。ランゲといえば赤ワインが有名ですが、マッソリーノはこの地で白ワインを生み出すことに挑戦し、細心の注意を払った畑仕事や独自の醸造方法により、長期熟成可能なリッチで力強い「ランゲ シャルドネ」を生み出しました。醸造では区画ごとにバリック、カスク、セメントに分けて発酵と熟成を行い、熟成前に約12ヶ月間酵母とともに寝かせたままにします。そして、最低6ヶ月の瓶内熟成を経てリリースされます。独自の土壌が生み出す濃厚な果実味とストラクチャー、熟成による風味の変化が楽しめるワインです。

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タイプ

品種

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テイスティングノート

2件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 ライム
1 熟したグレープフルーツ
温暖地の果実

温暖地の果実

1 アプリコット
1 メロン
花

1 スイカズラ
1 ヴァーベナ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 バター
ナッツ

ナッツ

1 ココナッツ
1 ヘーゼルナッツ
焦げ臭

焦げ臭

1 火打ち石
スパイス

スパイス

1 白コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 濡れた石
1 オーク
1 チョーク
1 ライム

ユーザーコメント

4年ぶりのテイスティング。前回は若くコクの無い印象だったが、今回は熟成感こそないが凝縮感が感じられる飲みごたえある味わいへと変化が感じられ、やはり熟成向きのワインだった。荒々しくはないが前回よりも樽香を前面に感じ、ボディも相まってかなり厚みのある味わい。香りは、トップノートにヘーゼルナッツやココナッツのナッティな香りと白コショウのスパイシーさが強く、熟したライムやグレープフルーツ、ヴァーベナなどのスッキリとした柑橘系の香りも力強くバランスは取れている。口に含むと、香りの印象どおりふくよかな味わいで、強い果実味と酸味に、樽由来の甘味もしっかりとある。ミネラルも豊富でフルボディの飲みごたえある味わい。余韻までライムの果実味が伸び、チョーキーなミネラルやオークの風味とともに長く残る。まだまだ熟成ポテンシャルがあり、もう3-5年後に開けてみたかった。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2024年02月28日

比較的ボディがしっかりとしたピエモンテのシャルドネ。アプリコットやメロンなど、トロピカルとはまではいかないが南国系果実の香りに、バターやスイカズラ。香りや味わいのインパクトに比べると余韻は若干弱め。少し寝かせたほうが良さそう。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2020年05月08日

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