マッソリーノ バローロ

バローロ

Barolo

マッソリーノはセッラルンガ・ダルバに1896年に設立されたワイナリーで、4代にわたり伝統的なバローロ生産で知られるワイナリーです。マッソリーノの哲学は、「強い情熱、そして歴史ある土着品種の特徴を守るため、土地を尊重したワイン造り」を行うことにあり、代々この哲学と伝統を大切に守ってきました。スタンダード・キュヴェの「バローロ」は、セッラルンガ・ダルバの標高320〜360メートルに広がる複数の畑のブドウをブレンドして造られます。ブドウは手摘み収穫され、伝統的な手法により15〜20日間のマセラシオン後、スラヴォニア産大樽で30ヵ月熟成し、最低1年の瓶内熟成を経てリリースされます。2009年ヴィンテージがワイン・スペクテーターの年間トップ100にもランクインした人気キュヴェです。

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ストロベリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 砂糖漬けしたブルーベリー
花

1 スミレ
土・森の下草

土・森の下草

1 乾いた土
動物系

動物系

1 レザー

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 バニラ

ユーザーコメント

砂糖漬けにした果実のような甘い香りと味わいが特徴的だが、酸味もかなり強く、甘味でギリギリバランスが取れている印象。まだ若く、ネッビオーロらしい収斂感を感じるが、この若さにしてはタンニンはそこまで気にならない程度で、酸味がもう少し落ち着けば飲み頃に入ったといえそう。香りは、ストロベリーや砂糖漬けにしたブルーベリーの甘味を強く感じる果実香が主体で、スミレや乾いた土、レザーのニュアンスも感じられる。口に含むと、香りの印象どおり甘味をしっかりと感じるアタックだが、すぐに強烈な酸味が出てきて、甘味のおかげで酸っぱいとまでは思わないが、酸味のほうが印象的になる。タンニンは滑らかで軽いが、収斂感はしっかりとある。余韻はわずかにバニラのような甘味が残る。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2023年01月26日

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