バローロ ヴィーニャリオンダ
Barolo Vignarionda
テッレ・デル・バローロは、1958年に40人の生産者によって設立された、イタリア・ピエモンテ州を代表する協同組合型のワイナリーです。バローロとその周辺地域に広大な畑を所有し、高品質なワイン造りを行っています。経験豊富な農学者による指導体制や、最新技術への投資によって、伝統を守りながらもモダンな要素を取り入れたワイン造りを実現しています。「アルナルドリヴェラ バローロ・ヴィーニャリオンダ」は、そんなテッレ・デル・バローロが手掛ける、さらなる品質向上を目指した「アルナルドリヴェラ・プロジェクト」から生まれる、単一畑の特別なワインです。セッラルンガ・ダルバ村の南向き斜面、標高330mに位置する「ヴィーニャ・リオンダ」のブドウのみを使用しています。土壌は白亜質土壌であるマールで、ブドウ栽培に最適な環境です。収穫は全て手摘みで行われ、選りすぐられたブドウは、ステンレスタンクで18日間、20～30度に温度管理しながら発酵されます。その後、フレンチオーク樽に移され、マロラクティック発酵が行われます。熟成は500Lのフレンチオーク樽で32ヶ月、瓶詰め後さらに6ヶ月間熟成されます。力強く長期熟成のポテンシャルを秘めたワインでありながら、洗練されたタンニンと複雑なアロマも兼ね備えています。ネッビオーロ種特有のスミレの香りに加え、熟した赤い果実やスパイスの香りが感じられます。
11,440 円~
タイプ
品種
ネッビオーロ：100%
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