まだ若いヴィンテージなので酸が非常にシャープで、石のように硬い印象を受ける。香りも複雑で飲み頃を迎えるのが楽しみな一本。チーズと合わせると硬さが和らぎ、今でも十分美味しく飲める。
コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ
Corton-Charlemagne Grand Cru
ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペルは、フランス・ブルゴーニュ地方ヴォルネイ村に位置する歴史あるワイナリーです。その起源は1540年に建設されたゴシック様式の礼拝堂にまで遡り、1870年頃にヴィクトル・ボワイヨによってドメーヌとして設立されました。2011年からはマーク・オコーネル氏がオーナーとなり、ビオディナミ農法を採用した高品質なワイン生産に取り組んでいます。ドメーヌを代表するワインのひとつ「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ」は、モンターニュ・ド・コルトンで最も標高の高い場所に位置する区画のブドウから造られます。0.3ヘクタールという小規模な区画で、平均樹齢45年のブドウ樹が栽培されています。土壌は石灰岩を多く含んでおり、ミネラル感豊かなワインを生み出します。金色に輝くこのワインは、エキゾチックフルーツや柑橘類、洋ナシ、桃などのアロマが特徴的で、豊かな構成と心地よいミネラル感が長く続く余韻へと続きます。
35,200 円~
タイプ
品種
シャルドネ：100%
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アロマチャート
アロマの詳細
柑橘系果実
温暖地の果実
ミネラル
ナッツ
味わい
ボディ
ライト
フル
果実味
弱い
強い
甘味
ドライ
甘い
酸味
弱い
強い
渋味
弱い
強い
余韻の
長さ
短い
長い
余韻のテイスト
ユーザーコメント
¥.$.
ヴィンテージ：2015年
評価日：2019年12月19日
