ラ・プティット・マルキーズ

La Petite Marquise

すべて表示する

ラ・プティット・マルキーズ・デュ・クロ・デュ・マルキは、サン・ジュリアンのシャトー・レオヴィル・ラス・カーズが手がけるクロ・デュ・マルキのセカンドラベルです。1902年から造られているクロ・デュ・マルキは、長らくラス・カーズのセカンドラベルとみなされてきましたが、2007年にル・プティ・リオンがセカンドとしてリリースされると、ラス・カーズとは独立した区画で造られる別ブレンドという位置づけになりました。ラ・プティット・マルキーズは、2015年ヴィンテージからリリースされ、クロ・デュ・マルキの区画の樹齢3〜15年の若樹のブドウから造られます。メルロ比率が高く、エレガントで親しみやすい味わいが特徴で、比較的早くから楽しむことができます。オーナーのユベール・ディロン氏の「家族や友人など大切な人と楽しんでもらいたい」という願いが込められ、料理に合わせやすい味わいを意識して造られています。