
インテッラ ロッソ
InTerra Rosso
テヌータ・ラ・ヴィオラは、エミリア・ロマーニャ州の南部、ベルティノーロに位置する家族経営のカンティーナです。1998年に設立され、11ヘクタールの自社畑において、ステファーノ・ガベリーニ氏とその家族がワイン造りを行っています。アドリア海とアペニン山脈に囲まれたこの地は、独特な微気候を持ち、粘土石灰岩質の土壌には貝殻の化石や砂など、古代の海底の名残が今も多く残っています。「インテッラ ロッソ」は、サンジョヴェーゼのポテンシャルを最大限に引き出すため、あえて樽熟成をさせずにアンフォラで醸造されています。標高100m、南東向きの0.5haという小さな区画「ヴィーニャ・デル・ソーレ」で栽培されるサンジョヴェーゼを手摘みで収穫した後、選果を厳しく行います。ジョージア産の400Lのアンフォラで天然酵母を使い54日間発酵・醸しを行った後、同じアンフォラで6ヶ月間熟成。フィルターをかけずに瓶詰めされ、3ヶ月以上寝かせてからリリースされます。「ガンベロ・ロッソ」誌で最優秀醸造家に輝いたジュゼッペ・カヴィオラ氏がコンサルタントを務めています。
3,599 円~
生産地
タイプ
品種
サンジョベーゼ:100%
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