特売1000円。○○金賞なんて…と期待せずにいたらびっくりするくらいクオリティ高くて美味しい。グレートヴィンテージだからということもあるとが、これが1000円でいいのかと思うレベル。個性はないが、欠点もなく均整の取れたワインで、格付けシャトーのセカンドレベル、というと褒めすぎかもしれないが、金額も考えるとこちらを選んでしまうかもしれない。カシスとブラックプラムの果実香を主体に、チョコレートや土、タバコのニュアンス。味わいはミディアムボディで思ったよりも軽やか。果実味、酸味、タンニンが中庸で、ほのかな甘味があり、きれいにまとまっている印象。余韻には石灰のようなミルキーなミネラルとロースト感からモカのニュアンスが感じられる。

コレクション・プレスティージュ
Collection Prestige
「シャトー・ポンテ・ラ・グラヴィエール コレクション・プレスティージュ」は、グラーヴ地区のシャトー、シャトー・ポンテ・ラ・グラヴィエールの上級キュヴェです。スタンダード・キュヴェと同様にメルロ90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%という左岸では珍しいアッサンブラージュです。スタンダード・キュヴェと異なるのは、マロラクティック発酵を行う点や樽熟成に新樽比率30%程度で100%フレンチオークによる熟成を行う点などで、上級キュヴェらしい丁寧な仕事で造られます。
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生産地
タイプ
品種
メルロ:90%
カベルネ・ソーヴィニヨン:10%
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アロマの詳細

黒系果実

ドライハーブ等

土・森の下草

焦げ臭
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2016年
評価日:2021年04月21日
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