シャトー・ブロンデル クラシック ルージュ

クラシック ルージュ

Classic Rouge

シャトー・ブロンデルは、ボルドー・グラーヴ地区のシャトーで、1997年以降、パーカーポイントをコンスタントに獲得している安定した生産者です。特に2010年ヴィンテージは99点を獲得し話題を呼びました。こちらの「クラシック・ルージュ」は、シャトー・ブロンデルにおけるセカンドワイン。粘土と砂利の土壌で育った平均樹齢30年のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロを50%ずつブレンド。28度に保った状態で3〜4週間のマセラシオンし、100%マロラクティック発酵も行います。1〜3年使用のオーク樽で12ヶ月熟成。赤い果実のアロマとしなやかなタンニンが特徴です。

在庫なし

タイプ

あなたの評価

テイスティングノート

1件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブルーベリー
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 スコーン
焦げ臭

焦げ臭

1 モカ
スパイス

スパイス

1 バニラ
1 黒コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 モカ

ユーザーコメント

特売1000円。この価格帯のボルドーにありがちな樽頼みな作りであるが、工業製品感は無く、しっかりと美味しいモダンワインに仕上がっている。香りは、トップノートにスコーンのような甘さと若干の酵母感のあるノートがあり、ブルーベリーと少し酸味を感じさせるモカのロースト感も強く、他にはバニラや黒胡椒のスパイシーさも感じられる。口に含むと、果実味を感じるというよりロースト感が非常に強く、酸味もあってモカを飲んでいる感覚に近い。甘味は、ロースト感に押されているせいか、香りの印象よりは控えめに感じられる。早飲み用のワインだと思うが、タンニンは結構重く、ザラつきもあって少々引っかかる。余韻まで終始モカの風味で、ブドウ感が少ないのは残念だが、この価格の美味しいお酒と考えれば悪くない。

¥.$.

ヴィンテージ:2018年
評価日:2023年08月27日

購入する

在庫がありません