
シャトー・グラン・ポンテ
Château Grand-Pontet
シャトー・グラン・ポンテは、ボルドー地方を代表する銘醸地、サン・テミリオンに位置するシャトーです。1988年以降はベコ家が所有し、畑と設備に大改革を加え、品質が飛躍的に向上しました。その畑は、同じくベコ家が所有するサン・テミリオン特別一級格付けシャトーである、名門「シャトー・ボー・セジュール・ベコ」に隣接しています。2000年からは、シルヴィ・プールク・ベコ氏が総指揮を取り、ワイン造りを行っています。2020年ヴィンテージを最後に、シャトー・グラン・ポンテとしてのワイン造りは終了し、その畑は2021年に、ボルドー五大シャトーのひとつであるシャトー・オー・ブリオンを運営する、クラレンス・ディロン・ファミリー所有のシャトー・クィンタスに統合されました。シャトー・グラン・ポンテは、サン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセに格付けされており、メルロを主体に、カベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドして造られます。ワインは、深みのあるガーネットパープルの色合いで、プラムやブラックベリーパイ、ナツメグなどの複雑なアロマが特徴です。味わいはジューシーで、しっかりとしたタンニンと心地よいフレッシュ感が魅力です。
4,580 円~
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