シャトー・ラルマンド

シャトー・ラルマンド

Château Larmande

シャトー・ラルマンドは、ボルドー地方サン・テミリオンの北部に位置し、サン・テミリオンの中でも最も古い歴史を持つシャトーの一つです。その歴史は13世紀にまで遡り、1585年には既に存在していたことが公文書に記録されています。1990年末に現在のオーナーであるAG2Rラ・モンディアル保険グループに売却され、現在に至ります。シャトー・ラルマンドは、サン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセに格付けされています。ブドウ畑はサン・テミリオン中心部から1200メートルの丘陵に位置し、総面積は20ヘクタールに及びます。粘土石灰質、古い砂、珪質粘土といった土壌で、メルロ65%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%という比率で栽培されています。ブドウの平均樹齢は30年です。ワインは赤いベリー系の果実味を豊富に持ち、軽快でバランスに優れ、滑らかなタンニンが特徴です。

4,378  円~

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