シャトー・ラロック レ・トゥール・ド・ラロック

レ・トゥール・ド・ラロック

Les Tours de Laroque

シャトー・ラロックは12世紀から続くサン・テミリオンの歴史あるシャトーで、現在はサン・テミリオン最大の61haを有する広大なシャトーです。1996年からはサン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセに格付けされています。ブドウは品種はメルロが主体で、カベルネ・フランが少量植えられ、平均樹齢は50年になります。「レ・トゥール・ド・ラロック」は、早くから楽しめるシャトー・ラロックのセカンドワイン。「レ・トゥール・ド・ラロック」も樹齢50年以上の古樹のセレクションで、手作業で収穫されたブドウを小さなコンクリートタンクとステンレスタンクで醸造し、バリックとステンレスタンクで熟成します。若いうちは明るく、花やスパイスの特徴があり、魅力的で親しみやすいワインです。

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブルーベリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 プルーン
焦げ臭

焦げ臭

1 コーヒー
スパイス

スパイス

1 リコリス

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 タバコ

ユーザーコメント

右岸らしさはあまり感じられないが、セカンド相応なクオリティで金額はリーズナブルなのでコスパは良い。かなり酸味が強いのが特徴的で、あと一歩違えば酸っぱいだけに感じそうだが、果実味とロースト感とのバランスが良く、スッキリとした味わいにまとまっている。香りは比較的シンプルで、ブルーベリーやプルーンの濃厚な果実香とコーヒー、そしてリコリスのニュアンス。口に含むと、アタックから酸味が強く、香りの印象では甘味もそれなりにありそうだが、酸味の強さにかき消されている。ただ、その中でも果実味は感じられ、ロースト感も程よく感じられるので、酸っぱいという印象はなく、軽やかで飲みやすい味わいに感じる。余韻になるスモーキーなタバコの風味が出てきて長く残る。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2023年02月27日

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