シャトー・モンラベール シャトー・ラ・クロワ・モンラベール

シャトー・ラ・クロワ・モンラベール

Château La Croix Montlabert

シャトー・モンラベールは、フランス・ボルドー地方のサン・テミリオン地区に位置する歴史あるワイナリーです。2022年のサン・テミリオンの格付け審査では、グラン・クリュ・クラッセに昇格を果たしました。シャトー周辺には、シュヴァル・ブランやフィジャック、クロ・デ・ジャコバンといった著名なワイナリーが軒を連ねています。シャトー・モンラベールでは、セカンドワインとして「ラ・クロワ・モンラベール」をリリースしています。こちらは、2017年に取得した粘土質とシルト質の土壌を持つサン・クリストフ・デ・バルブ地区の8haの区画のブドウから造られ、特にカベルネ・フランの特徴が表現するのに適した区画です。メルロとカベルネ・フランの比率はファースト・ワインと同じで、しっかりとした骨格とフルーティーなアロマが魅力のワインです。

在庫なし

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 火入れしたブラックベリー
植物・野菜

植物・野菜

1 フェンネル
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ローズマリー
ナッツ

ナッツ

1 ヘーゼルナッツ
スパイス

スパイス

1 バニラ
1 リコリス

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1

ユーザーコメント

モンラベールのセカンドラベル。こちらもサン・テミリオン・グラン・クリュ。良くも悪くもセカンドのクオリティで、少しだけ粗が見え隠れしている感じ。金額を考慮すれば、買って後悔はしない。非常にまろやかだが、タンニン量は多く、アーシーな雰囲気のワインなこともあって、余韻は土を食した感覚がわずかだがある。香りは、ジャミーとまではいかないが、少し火を入れて甘味が抽出されたようなブラックベリーのしっかりとした果実香があり、木の皮にも近いヘーゼルナッツ、ローズマリー、リコリスやバニラの甘いニュアンスもあるが、根底にはフェンネルの根と葉両方の香りがあり、かなりアーシーな雰囲気に引っ張られる。口に含むと、アタックは非常になめらかで、香り同様に甘味の強いブラックベリーの味わいがあり、中庸な果実味と酸味にほのかな甘味と、インパクトには欠けるが、バランスは良く、落ち着いた味わい。タンニンはアタックこそ感じず、収斂感も少ないものの、量はそこそこ多く、完全には溶け込んでいないので、余韻にかけて口の中に堆積する感覚があり、アーシーな余韻も相まって土っぽさがある。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2021年11月01日

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