マンズワイン しふく N.V.

しふく N.V.

Shifuku N.V.

マンズワインは、1962年にキッコーマンが「本物のワインづくり」を目指して創業したワイナリーです。日本の風土や食文化に合ったワイン造りを追求し、日本固有の醸造用ブドウ品種にこだわっています。創業から6年目には、1967年収穫の甲州種で醸造した「ヴィンテージ・甲州67」が国際ワインコンクールで金賞を受賞しました。また、甲州種とマスカット・ベーリーAは国際ブドウ品種に認定されています。マンズワインの「しふく」は、京料理 木乃婦の三代目主人 髙橋拓児氏の監修によるワインです。日本料理との相性を追求し、日本の美意識である「侘び寂び」を体現しています。「しふく」という名称は、茶道具を包む仕覆と、このワインの特徴である遮光栽培の袋かけを関連付けたものです。甲州種のブドウを一房ずつ袋がけすることで、苦味を抑え、透き通るような口当たりを実現しています。この遮光栽培は、抹茶の栽培方法から着想を得ています。長野県上田市や小諸市といった、降水量が少なく日照量が多い地域で契約栽培された甲州種を使用しています。ラベルに描かれた筆の意匠は、日本料理が供される空間の床柱を象徴しており、凛としたしなやかさを表現しています。また、墨に滲む緑や赤の色合いは、ワインや食文化を育む四季の移ろい、太陽の恵み、人の想いを表しています。

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タイプ

品種

甲州:100%

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