
牧丘 倉科畑 シャルドネ
Makioka Kurashina Vineyard Chardonnay
サントネージュワインは、1942年に山梨県甲府盆地で誕生しました。「よいワインはよいぶどうから」をモットーに、日本のブドウの個性を生かした、日本でしか造ることのできないワイン造りを目指しています。サントネージュとは「聖なる雪」の意味で、富士山の頂にかかる雪がその由来です。サントネージュ 牧丘 倉科畑 シャルドネは、甲府盆地の北東に位置する標高750mの牧丘倉科畑で栽培されたシャルドネを使用しています。この畑は、巨峰の里として知られる日本一の巨峰産地であり、南向きの傾斜地で日当たりが良く、昼夜の寒暖差が大きいことから、酸味のしっかりとした上質なブドウが育ちます。シャルドネは垣根栽培で丁寧に育てられ、ブドウの温度が低下する夜間に手作業で収穫(ナイトハーベスト)されます。収穫されたブドウは、ホールバンチプレス後、果汁を酸化させないよう炭酸ガスで満たした環境で一晩置き、不純物を沈殿させます。翌日、独自に選抜した優良ワイン酵母を添加し、ステンレスタンクで発酵を開始。収穫量の約38%は短期間カモシ醗酵を行い、その後フレンチオーク樽で熟成させます(新樽比率約66.7%、樽との接触期間は約3.5ヶ月)。樽ごとにセレクションしブレンドすることで、フレッシュな果実味、綺麗な酸、そしてふくよかなボディが調和した、余韻の長いワインに仕上がります。外観は澄んだ輝きのある黄金色で、柑橘、白い花、樽由来のロースト香が感じられる複雑な香りが特徴です。
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シャルドネ:100%
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