
かみのやま 渡辺畑 カベルネ・ソーヴィニヨン
Kaminoyama Watanabe Vineyard Cabernet Sauvignon
サントネージュワインは、1942年に山梨県甲府盆地で創業しました。「よいワインはよいぶどうから」をモットーに、日本ならではの個性を表現したワイン造りを追求しています。「サントネージュ」とは「聖なる雪」を意味し、富士山の頂にかかる雪がその名の由来です。国際的なワインコンクールでも数々の賞を受賞しています。「サントネージュ かみのやま 渡辺畑 カベルネ・ソーヴィニヨン」は、山形県蔵王山麓「かみのやま」地区の標高300mに位置する渡辺畑で栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用した赤ワインです。かみのやま地区は、水はけの良い土壌、長い日照時間、昼夜の大きな寒暖差に恵まれた、日本有数のワイン用ぶどうの栽培地です。渡辺畑は、特に水はけの良い痩せた土壌で、自家製堆肥によってミネラル分が調整され、色付きが良く小粒のブドウが収穫されます。醸造においては、手摘みで収穫したブドウを手作業で丁寧に選果・除梗後、破砕します。セニエを10%行い、独自に選抜した優良ワイン酵母を使用し、ステンレスタンクで発酵させます。その後、フレンチオーク樽とアメリカンオーク樽で16ヶ月間じっくりと樽熟成を行います。十分な熟成期間を経たため、余計な滓下げは行わず、ワイン本来のボディ感を引き出しています。このワインは、澄んだ黒みがかったガーネット色をしており、熟した黒い果実やラズベリーの香りに、ブラックペッパーなどのスパイス香、ヴァニラやロースト香などの樽香が調和しています。口当たりは滑らかで、心地よい渋みと高めの酸味、ふくよかな果実味が特徴です。しっかりとした酸と果実味のバランスが魅力のフルボディの赤ワインです。
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カベルネ・ソーヴィニヨン:100%
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