ジョセフ・ヴォワイヨ ヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・ブルイヤール

ヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・ブルイヤール

Volnay 1er Cru Les Brouillards

ジョセフ・ヴォワイヨは、ブルゴーニュ地方のヴォルネイ村に位置するドメーヌです。6世代にわたり、ムルソー、ヴォルネイ、ポマール、ボーヌの村にまたがる8ヘクタールの畑を所有し、13のアペラシオンを生産しています。ワイナリーでは、テロワールへの敬意とブルゴーニュの伝統を重視したワイン造りを行っています。環境に配慮した持続可能な農法を実践し、2017年には高環境価値(HVE)認証を取得しています。ヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・ブルイヤールは、100%手摘みで収穫されたピノ・ノワールを使用し、新樽比率を25%程度に抑えることで、果実味を損なうことなくエレガントなスタイルに仕上げています。レ・ブルイヤールは、1261年の記録に登場する歴史ある畑です。この畑では、ジョセフ・ヴォワイヨのほか、ド・モンティーユやロシニョール・シャンガルニエ、ルイ・ボワイヨなど、多くの著名生産者が上質なワインを造っています。

在庫なし

タイプ

品種

あなたの評価

テイスティングノート

1件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ラズベリー
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコの葉
動物系

動物系

1 なめし革
焦げ臭

焦げ臭

1
薬品・化学物質

薬品・化学物質

1 接着剤

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 タバコ
1 石灰

ユーザーコメント

樽をかなり効かせた造りでスモーキーなブルピノ。個性があって良いが、現状だと樽の効きに対してブドウ本来の力が不足しているというか、熟成の進みと樽香の溶け込み具合にズレがあるので、もっと早く開けてしまうか熟成させきる、もしくはもっと良いヴィンテージにするのが吉。香りは、トップノートからなめし革のノートが強く、タバコの葉やそれを燃やした煙、接着剤など、複雑さはあるが、ブドウ由来の香りは弱め。口に含むと、ライト寄りのボディで、中庸な果実味としっかりとした酸味のピノらしいバランス。タンニンは軽く滑らかだが、ピノにしては収斂感が強めに感じられて飲み頃感はない。余韻にもタバコのスモーキーさがある他、石灰質なミネラルも感じられ、思いの外長く続く。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2022年04月16日

購入する

在庫がありません