シャトー・オー・ブリッソン

シャトー・オー・ブリッソン

Château Haut-Brisson

シャトー・オー・ブリッソンは、サン・テミリオンの名高いワイナリーで、世界的に高い評価を受けています。1997年にピーター・クオックとその娘によって買収され、現在は20haを所有しています。南向きの斜面から得られるブドウは、平均樹齢30年で、理想的な熟度を示します。このワイナリーは2005年からビオロジック農法を導入し、2010年には認証を受けました。ワインは黒い果実や花の香りを帯び、樽由来のニュアンスも感じられます。口に含むと、イチゴジャムのような凝縮感のある味わいが広がり、滑らかなタンニンが特徴です。甘みのある果実味と力強さがバランスよく調和し、樽の影響も程よく溶け込んでいます。

4,950  円~

タイプ

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アロマチャート

アロマの詳細

植物・野菜

植物・野菜

1 セロリ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 スコーン
1 バター
土・森の下草

土・森の下草

1 黒土
焦げ臭

焦げ臭

1 カカオ
スパイス

スパイス

1 リコリス
1 黒コショウ
酒類

酒類

1 ブラックベリーリキュール

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 コーヒー
1 黒土

ユーザーコメント

フルボディでパワフル、非常に飲みごたえのあるワイン。タンニンはすでに十分溶け込んでいて飲みやすいが、熟成感はほとんどないうえ、樽香はまだ馴染んでいないので、飲み頃かと言われるとあと一歩といった感じ。香りはスパイシーでバタリー、そしてリキュール感もあり、香りからして相当にパワフル。ブラックベリーのリキュール、黒土を液体化させたのかと思うほど重々しいアーシー感、カカオ、スコーン、バター、そしてリコリスや黒胡椒のスパイシーさ。口に含むと、重々しいボディを感じさせるアタックで、果実味や酸味の荒々しさはないが、スパイシーさが強めでパワフルに感じられる。タンニンはスムーズで収斂感もなく、そうでなかったら飲み切るのも相当大変だっただろう。熟成ポテンシャルもあるので、もう少し穏やかになったタイミングでぜひ試してみたい。

¥.$.

ヴィンテージ:2010年
評価日:2022年05月14日

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