こなれてきているがまだ熟成感はない。リコリスやアニスなどの甘いスパイスの香りが特徴的で、チョコレートのニュアンスもあって香りはかなり甘めな印象。また、フランが効いているのかピーマンのような青いニュアンスも感じられる。味わいは、そこまで気にならないが、まだタンニンが溶け込んでおらずフルボディのドッシリとした飲みごたえ。香りの印象ほど甘くないが甘味もしっかりとある。余韻は少しタバコのスモーキーさが感じられる。

シャトー・カントナック
Château Cantenac
シャトー・カントナックは、サン・テミリオン・グラン・クリュのシャトーで、サン・テミリオンの丘の中腹に南向きの畑を19ha所有しています。歴史は18世紀にまで遡り、ジャン・カントナ氏が最初の土地とブドウ樹を購入したことに始まり、19世紀にこれらの土地が「カントナック」という名前で登記簿に記録されました。畑の土壌は粘土砂利質で、メルロが75%、カベルネ・フラン24%、カベルネ・ソーヴィニヨン1%が植えられています。フラグシップのシャトー・カントナックは、メルロ75%、カベルネ・フラン25%のセパージュで、樽熟成12ヶ月を含む18ヶ月熟成で造られます。熟した果実、下草、上質なスパイス、トースティーなオークのアロマが際立ち、フルボディで風味豊かな味わいが特徴です。
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アロマの詳細

黒系果実

植物・野菜

焦げ臭

スパイス
味わい
ボディ
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甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2010年
評価日:2022年07月11日
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