ドメーヌ・ゴビー ムンタダ

ムンタダ

Muntada

ドメーヌ・ゴビーは南仏ラングドック・ルーションを代表する自然派ワインの造り手で、フランス国内でも入手困難な人気生産者です。ドメーヌ・ゴビーのトップキュヴェ、「ムンタダ」は、完全なるビオディナミで栽培され、厳格な選定と気配りで育てられたブドウから生まれた逸品です。その驚くほどの強い味わいとバランスの取れた上品な味わいは、2001年のVINEXPOで「ル・パン」など数多くの高級ワインをも凌ぎ、ゴビーの名を世界的に知らしめたワインです。「ムンタダ」に使用するブドウの平均樹齢は100年以上。全房のままステンレスとコンクリートタンクでのマセレーション、フードルとコンクリートタンクで19ヶ月の熟成、さらに瓶詰め後5ヶ月置いてからリリースされます。年間生産量わずか2500ケースと大変希少なワインです。

14,881  円~

タイプ

あなたの評価

テイスティングノート

1件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 アセロラ
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 マラスキーノチェリー
花

1 ドライローズ
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
1 岩塩
スパイス

スパイス

1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 チョーク
1 ドライローズ

ユーザーコメント

地域も品種も滅多に飲まないものなので比較が難しいが、15年以上の熟成を経ているとは思えないほどに果実の印象は瑞々しい。ドライローズの香りと余韻も特徴的だが、枯れた印象を与えるというより単に華やかさが加わったという印象。香りは他にも、アセロラやマラスキーノチェリーなどの個性的な赤系果実に、岩塩やチョークなどのミネラル香、バニラの甘やかさなどで、酸味をしっかりと感じさせる果実香ながら、バランスが良く刺々しさもない。口に含むと、香りの印象どおり強い酸味があるものの、果実味や甘味もあってバランスが取れており、酸味のおかげで非常にフレッシュに感じられる。タンニンはほとんど気にならず、ボディの感覚はピノに近い印象でエレガントだが、少しだけピノよりも果実味が強く飲みごたえがある。余韻も長く、チョーキーなミネラルとドライローズの香り高い余韻が心地良い。熟成感が出てくるとどのような変化が見られるのか楽しみなワイン。

¥.$.

ヴィンテージ:2006年
評価日:2022年12月04日

購入する