シャトー・ラセグ

シャトー・ラセグ

Château Lassègue

シャトー・ラセグはボルドー右岸、サン・テミリオンのワイナリーです。カリフォルニアのジャクソン・ワイン・エステートが所有し、フランス人醸造家ピエール・セイヤン氏が手がけています。ピエール・セイヤン氏は、パーカーポイント100点を何度も獲得しているソノマのプレミアムワイン「ヴェリテ」の造り手です。畑は東南と南西向きで、日照が豊富な立地条件にあります。このワインはカベルネ・フランのデリケートなアロマ、メルロの官能的な凝縮感、そしてカベルネ・ソーヴィニヨンの余韻が調和し、エレガントで力強い味わいを持っています。ラベルには、17世紀に建てられた美しいシャトーにある日時計の飾りが描かれ、畑に注ぐ「太陽」を象徴しています。

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブラックチェリー
花

1 バラ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 メントール
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコ
土・森の下草

土・森の下草

1
1 黒鉛
焦げ臭

焦げ臭

1 ダークチョコレート

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 コーヒー
1 タバコ

ユーザーコメント

酸っぱいということはないが、酸味の強さが特徴的で、初日は樽香も強くバランスが良かったが、二日目は樽香が落ち着いて感じられ、やや酸味が突出して感じられる。果実味も弱いわけではないが、酸味にはやや押されている。タンニンは重くはないがまだ存在感はあり、酸味がもう少し穏やかになるのを待ちたいこともあり、ある程度は熟成させたほうが良い。香りは、初日はトップノートにダークチョコレートのほのかな甘さを感じさせる香りがあり、ブラックチェリーの溌剌とした酸味を感じさせる果実香やバラの香りが高く、黒鉛や鉄などの冷たいアーシーさも特徴的だったが、二日目はブラックチェリーの酸味はそのままに、タバコやメントールの鼻に抜けるようなスモーキーなノートが強まった。口に含むと、初日はアタックはロースト感を強く感じ、酸味は強いながら突出した印象はなく、樽由来のほのかな甘味とのバランスが良かったが、二日目はロースト感と甘味が控えめに感じられ、酸味がやや突出した印象になる。タンニンは滑らかで舌にも堆積する感覚は弱いが、存在感はしっかりとある。余韻は長く、タバコのスモーキーさとコーヒーのロースト感が感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2023年04月03日

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