
シャトー・ラボー・プロミ
Château Rabaud-Promis
シャトー・ラボー・プロミは、世界三大貴腐ワインの産地として名高いソーテルヌ地区に位置し、17世紀から続く歴史を持つシャトーです。1972年よりドゥジャン家が所有し、近年ではグリュオー・ラローズのオーナーであるジャン・メルロー氏も共同経営者として名を連ねています。ソーテルヌ格付け1級を誇るシャトー・ラボー・プロミの畑は、約33haの広さを持ち、粘土が混じる砂利質の土壌で、セミヨンを中心に、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルが栽培されています。シャトー・ラボー・プロミは、近年品質が向上している注目のシャトーとして知られています。ワインは、持続可能な農法で栽培されたブドウから造られ、ステンレスタンクとフレンチオークの新樽を30%使用し、12ヶ月~14ヶ月熟成されます。ワインは美しく輝く黄金色をしており、シトラスやジンジャーブレッド、オレンジの花など複雑な香りに溢れています。甘味と酸味のバランスがとれており、食後酒としてはもちろん、アペリティフとしても楽しむことができます。
9,790 円~
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