
シャトー・ラモット・ギニャール
Château Lamothe Guignard
シャトー・ラモット・ギニャールは、1855年のボルドー格付けで2級に認定された歴史あるシャトーです。16世紀から続くこのシャトーは、ソーテルヌの中でも最も標高の高い場所に位置し、シロン川を見下ろす絶好のロケーションにあります。ソーテルヌの町西側に広がる32haの畑のうち、18haが格付けの対象となっています。畑は大きく分けて2つの区画に分かれており、一つは台地にある砂利質土壌、もう一つはシロン川が形成した谷を見下ろす北~北西向き斜面に位置し、砂利と粘土が混ざり合った土壌です。シャトー・ラモット・ギニャールは、ソーテルヌの貴腐ワインらしい、凝縮した甘みと複雑な構成が特徴です。セミヨンを主体に、ソーヴィニヨン・ブランとミュスカデルをブレンドし、白い花やローストしたリンゴ、黄桃、蜂蜜、スパイスなど、豊潤で複雑なアロマが感じられます。口に含むと、とろりとした質感で、蜂蜜のような濃厚な甘みと力強いストラクチャーが広がります。それでいて重たさはなく、気品ある味わいはまさにクリュ・クラッセの風格を感じさせます。
3,542 円~
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加工・ドライフルーツ

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土・森の下草

蜜

ナッツ

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