シャトー・スミス・オー・ラフィット ル・プティ・オー・ラフィット

ル・プティ・オー・ラフィット

Le Petit Haut Lafitte

シャトー・スミス・オー・ラフィットは、ボルドー地方ペサック・レオニャン地区に位置する歴史あるワイナリーです。1365年にブドウ栽培が始まり、1720年代にジョージ・スミスが所有して以来、その名を冠しています。1842年には特級格付けを獲得し、現在ではオー・ブリオンに匹敵する先頭集団を形成するほどの高い評価を得ています。「ル・プティ・オー・ラフィット ルージュ」は、このシャトーが手掛ける赤ワインのセカンドワインです。ファーストワインよりも若い樹齢のブドウを使用していますが、醸造工程はファーストと同様のこだわりが貫かれています。収穫されたブドウは厳選され、フレンチオーク樽で14ヶ月熟成されます。その結果、リッチな果実味と程よい酸味、タンニンが調和した力強いスタイルに仕上がっています。

在庫なし

タイプ

あなたの評価

テイスティングノート

1件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブラックチェリー
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ミント
動物系

動物系

1 レザー
焦げ臭

焦げ臭

1 タール
スパイス

スパイス

1 黒コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 タバコ

ユーザーコメント

香りが刺々しく、グラスに注いでいる時点で飲み頃でないのがわかってしまう。デキャンタージュしても香りの荒々しさは変わらない頑固なワインで、セカンドラベルといえど飲み頃を迎えるには最低でももう5年はかかりそう。口に含むと、意外と荒々しさがなく丸みを帯びていて、香りの印象とは大分違うが、頑強なタンニンが気になるので、いずれにしても飲み頃ではない。香りは、トップノートに黒胡椒のスパイシーさとレザーを感じ、酸味を意識させられるブラックチェリー、ミント、タールなど、どの要素も力強く主張しあっていて、まだ馴染んでいないのがはっきりとわかる。口に含むと、アタックからミルクを加えたようなまろやかさとほのかな甘味があり、酸味は中庸で丸みのある味わい。タンニンが馴染んでいたら、味わいについては荒々しさはなく、早飲みに適していたように思う。5年後にこのヴィンテージが見つけたら買いたい。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2021年11月08日

購入する

在庫がありません