ラトゥールのサード。早飲みできるラトゥールと言うが、10年熟成でもまだまだタニックで開けるには早すぎるくらい。他にも11,12,13年ヴィンテージも飲んだが、安定してクオリティは高く、メドック格付けシャトーのいくつかのファーストラベルと遜色ないレベルではないかと思うが、金額を鑑みるとそうしたワインのほうがコスパは良い。

ポイヤック・ド・ラトゥール
Pauillac de Latour
シャトー・ラトゥールは、フランス・ボルドー地方のメドック地区ポイヤック村に位置する、歴史ある格付け第一級のシャトーです。その完璧なまでの品質主義のもと、いち早くビオディナミを導入するなど、常に進化を続けています。このシャトーのサードワインである「ポイヤック・ド・ラトゥール」は、ファーストラベルやセカンドラベルと同じ畑で栽培されたブドウを使用しています。主にメルロの比率が高く、若樹のブドウや厳しい選果から外れたブドウが用いられるため、生産量は非常に少なく、希少性の高いワインです。味わいはピュアで凝縮した果実味があり、しなやかなタンニンと酸のバランスが良く、早飲みも可能です。それでいて、ポイヤックらしい重厚感や骨格も感じられ、シャトー・ラトゥールのエッセンスをしっかりと味わえるワインとなっています。
19,800 円~
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アロマチャート
アロマの詳細

黒系果実

花

ドライハーブ等

土・森の下草

樹木

焦げ臭

スパイス
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2010年
評価日:2019年11月21日