シャトー・オー・バージュ・リベラル

シャトー・オー・バージュ・リベラル

Château Haut-Bages Libéral

シャトー・オー・バージュ・リベラルは、ポイヤック地区に位置する歴史ある第5級シャトーで、ラトゥールに隣接する優れた立地条件を備えています。ヴィラールファミリーが1983年に取得し、ヴィラール・リュルトン氏が管理して以来、環境に配慮した手法で注目を集めています。畑はバージュの丘にあり、シャトー・ラトゥールやシャトー・ピション・ラランドと隣接しています。ブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、プティ・ヴェルドなどで、ワインは力強く肉厚で、若い頃はタンニンが豊富ですが、熟成するとエレガントで滑らかな味わいに変化します。クルーズ家やヴィラール家による設備改造と植え替えにより、品質が向上し、近年高い評価を受けています。

4,950  円~

タイプ

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20件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

2 プラム
2 ラズベリー
1 赤系果実
1 レッドカラント
1 レッドチェリー
1 砕いたストロベリー
黒系果実

黒系果実

12 カシス
6 ブラックベリー
3 黒系果実
2 ブラックチェリー
1 ローガンベリー
1 熟したブラックプラム
1 ブラックプラム
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 ジャム
1 レーズン
花

1 バラ
1 スミレ
1 ドライフラワー
1 牡丹
1 フローラル
植物・野菜

植物・野菜

2 ピーマン
1 ベジタブル
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

2 メントール
2 ハーブ
1 タイム
1 ローズマリー
1 ミント
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 ローストしたドライハーブ
1 タバコ
1 甘いタバコ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 ミルク
土・森の下草

土・森の下草

2
1 黒鉛
1 大地
1 鉛筆の芯
1 腐葉土
1
動物系

動物系

1 燻製肉
樹木

樹木

1 オーク
1 ヒマラヤ杉
1 シダーウッド
1 新樽
1 西洋杉
1 ヒノキ
焦げ臭

焦げ臭

2 カカオ
2 コーヒー
2 ミルクチョコレート
1 タール
1 ココア
1 燻製
1 チョコレート
スパイス

スパイス

2 スパイス
2 バニラ
1 焼いたスパイス
1 スパイスボックス
1 タプナード
1 シナモン
1 黒コショウ
1 リコリス
1 コショウ
薬品・化学物質

薬品・化学物質

1 インク
1 セメダイン

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

3 スパイス
1 ローズマリー
1 白トリュフ
1 ハーブ
1 バニラ
1 ブラックベリー
1 チョコレート

ユーザーコメント

香りはポイヤックらしい筋肉質な雰囲気だが、口に含むと熟成具合の問題か、やや果実味不足で物足りなさは否めない惜しいワイン。香りは、燻製肉や黒胡椒、ローズマリーのパワフルな印象が強く、他にもカシスやコーヒー、リコリス、ミルクなど程良く複雑味もあって深みのあるアロマ。ローズマリーの他にもピーマンのような少しヴェジ香も感じられる。口に含むと、香りの印象どおりの味わいながら、パワフルさを差し引いて風味だけ残したような感じで、果実味が控えめで少し肩透かしを食らった感覚を受ける。酸味はそこそこにあり、ヴェジ香と相まって野菜のエキス感のある味わい。タンニンはかなり溶け込んでいてほとんど気にならない。余韻もローズマリーの風味で、終始ハーブやヴェジの印象のあるワインだった。もっと早く開けて良いワイン。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2023年08月10日

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