ジャン・ジャック・コンフュロン コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ レ・ヴィニョット

コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ レ・ヴィニョット

Côte de Nuits-Villages Les Vignottes

ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロンは、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイの最南端プレモー村に本拠地を置くワイナリーです。その歴史は、ジャン・ジャック・コンフュロン氏がブルゴーニュの老舗造り手シャルル・ノエラの孫娘と結婚し、相続した畑を合わせてスタートしたことに始まります。現在、特級畑ロマネ・サン・ヴィヴァンやクロ・ド・ヴージョを始め、シャンボール・ミュジニーやヴォーヌ・ロマネの1級畑など、およそ8haの畑を所有しています。1991年以降ビオロジック栽培に転換し、馬による自然耕作を取り入れるなど、環境に配慮したワイン造りを実践しています。「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ レ・ヴィニョット」は、ニュイ・サン・ジョルジュ1級畑クロ・ド・ラ・マレシャルに隣接する優良な単一畑レ・ヴィニョットのピノ・ノワールから造られる、贅沢な村名ワインです。このワインは、ダークチェリーや土、シトラスの香り、丸みを帯びたタンニンとみずみずしい果実味が特徴です。しっかりとしたストラクチャーとミネラル感、ローストナッツの余韻が長く続きます。

8,480  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブラックベリー
花

1 バラ
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 ベイリーフ
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
動物系

動物系

1 毛皮

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1

ユーザーコメント

熟成感はまだないが、開いていて今でも十分楽しめる。ピノにしてはタンニンがしっかりとしていて、わずかながら存在感がある。ロースト感は強くないが、樽はある程度効いていて、なかなかに個性的で面白みのあるワイン。香りは、毛皮のような動物性のノートが印象的で、ブラックベリーやバラ、ベイリーフ、砕いた石など、どの要素もしっかりと感じられバランスが良い。口に含むと、落ち着きがありながらもしっかりとした果実味と酸味があり、タンニンも感じられるミディアムボディ。味わいも黒系果実寄りに感じられ、ピノらしい軽やかさはある中でも飲みごたえを感じる。余韻にかけては煙のようなロースト感とスモーキーなニュアンスが少し感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2022年01月18日

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