ジャン・ジャック・コンフュロン ニュイ・サン・ジョルジュ レ・フルリエール

ニュイ・サン・ジョルジュ レ・フルリエール

Nuits-Saint-Georges Les Fleurières

ジャン・ジャック・コンフュロンは、ジャン・ジャック・コンフュロン氏がブルゴーニュの老舗ワイナリー、シャルル・ノエラの孫娘と結婚し、それぞれが相続した畑で始めたワイナリーです。現在は娘のソフィー・ムニエとアラン・ムニエ夫妻が1988年に経営を引き継ぎ、1991年からは有機栽培に転換しました。アランとソフィーは畑やセラーでの努力を惜しみません。畑は2003年から一貫して馬で耕し、低収量と遅済みを心がけ、空気圧プレスや温度管理された発酵システムなど、最新の技術を導入しています。ワインは樽熟成が主体で、新樽使用率は50%です。レ・フルリエールは、ニュイ・サン・ジョルジュの南側斜面、1級畑プリュリエの下に位置する村名畑で、豊潤な黒い果実のアロマと丸いタンニンが特徴です。

9,460  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ボイセンベリー
花

1 スミレ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 タイム
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコの葉
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
スパイス

スパイス

1 白コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 チョーク

ユーザーコメント

花の蜜のようなほのかな甘いニュアンスが香りと味わいにあるのが特徴的で、クラシカルな造りだが若くても親しみやすい。ボディはライト寄りだが、タンニンは比較的しっかりとしていて収斂感がわずかだが確かに感じられるので、飲み頃とは言えない。香りは、ボイセンベリーのような赤黒系果実とスミレの花の華やかさと、白胡椒やチョーク、タイム、タバコの葉など、スパイシーさが半々か、ややスパイシーさが勝るアロマ。口に含むと、アタックから果実味とともに蜜っぽいほのかな甘味が感じられ、強めの酸味ともバランスが良い。甘味のおかげか、味わいはあまりスパイシーには感じず、終盤から余韻にかけてもチョーキーなミネラルが柔らかい印象を与えてくれる。タンニンは滑らかでアタックから中盤までは何も感じないが、収斂感があり、終盤はかなり意識を持っていかれる。タンニンが溶け込んだら面白いワインになりそう。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2022年07月25日

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