ルー・デュモン コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ブラン

コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ブラン

Côtes de Nuits Villages Blanc

ルー・デュモンは、日本人醸造家 仲田晃司氏が2000年7月7日に設立した、ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュに位置するワイナリーです。仲田氏は大学時代にフレンチレストランでアルバイトをしていた際にワインと出会い、醸造家を志して単身渡仏しました。現地で研鑽を積み、自身のワイナリーを設立。ルー・デュモンのワイン造りは、日本人の職人気質が生かされた、細部まで徹底的にこだわるのが信条です。テロワールやブドウの個性を最大限に引き出すため、樽の選定や熟成方法にも一切の妥協を許しません。ルー・デュモンの「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ブラン」は、コンブランシアン村内の区画「ラ・プレティエール」のシャルドネを使用し、平均樹齢は20年です。収穫量は50hl/haに制限することで、凝縮感のあるブドウを収穫しています。醸造においては、天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵とマロラクティック発酵を行います。新樽比率3分の1、1回使用樽と2回使用樽をそれぞれ3分の1ずつ使用し、シャサン社製の「グラン・ファン」で16ヶ月間熟成。フレッシュでありながら、しっかりとした骨格を伴った奥行きのあるスタイルに仕上がっています。ミネラルの塩味と酸のバランスがとれており、樽のニュアンスも感じられるため、熟成させてから楽しむのもおすすめです。

5,060  円~

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