バラを中心にスミレやラベンダー、そして瑞々しいローリエなど、花とフレッシュハーブのブーケのような美しいアロマ。とにかく香りが素晴らしく好みで、香水にして保存しておきたいくらい。一方で、味わいはかなりライトめなボディで水っぽくもあり、少し物足りない。料理と合わせるよりも、食後の紅茶的な立ち位置のほうがしっくりくる。
コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ
Côte de Nuits-Villages
ドメーヌ・パンショは、1981年にエリック・パンショ氏がボーヌ近郊のコルゴルアンに設立したワイナリーです。2004年にはエリック氏の娘エミリ氏がドメーヌに参加し、現在では親子2代でワイン造りを行っています。彼らはムルソーからジュヴレ・シャンベルタンまで20ものアペラシオンを所有し、少量ながらも幅広いワインを手掛けています。ドメーヌ・パンショの「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」は、コルゴルアンの複数の区画のブドウをブレンドして造られます。リュット・レゾネで栽培されたブドウは、収穫後に厳格な選果が行われ、細心の注意を払って醸造されます。このワインは、3〜5年の熟成にも耐えるポテンシャルを持ちますが、フルーティーなスタイルのため、若いうちから楽しむこともできます。
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品種
ピノ・ノワール：100%
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アロマチャート
アロマの詳細
赤系果実
花
フレッシュハーブ
ミネラル
スパイス
味わい
ボディ
ライト
フル
果実味
弱い
強い
甘味
ドライ
甘い
酸味
弱い
強い
渋味
弱い
強い
余韻の
長さ
短い
長い
余韻のテイスト
ユーザーコメント
¥.$.
ヴィンテージ：2013年
評価日：2021年01月26日
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