
サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン
Savigny-lès-Beaune Blanc
ルー・デュモンは、2000年に仲田晃司氏によってブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュに設立されたワイナリーです。仲田氏は、大学時代にワインと出会い、フランスへ渡り研鑽を積んだ後、自身のワイナリーを立ち上げました。彼は日本人的な、細部までこだわる職人気質を持ち、その土地の個性を最大限に表現するワイン造りを目指しています。ルー・デュモンのサヴィニー・レ・ボーヌ ブランは、水はけの良い「クロ・デュ・ヴィラージュ」区画のシャルドネから造られる辛口の白ワインです。平均樹齢80年の古樹を使用し、収量を制限することで凝縮感のあるブドウを得ています。天然酵母のみを用いて樽で一次発酵とマロラクティック発酵を行い、その後、新樽と2回使用樽を50%ずつ使用し、16ヶ月間熟成されます。このワインはフルーティーなアロマとミネラル感、豊かなコクが特徴です。ワイナリーの歴史はまだ浅いものの、仲田氏の丁寧な仕事とテロワールへの深い理解は、このサヴィニー・レ・ボーヌ ブランにも見事に表現されています。
6,160 円~
タイプ
品種
シャルドネ:100%
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