パトリック・ジャヴィリエ サヴィニー・レ・ボーヌ レ・グラン・リアール

サヴィニー・レ・ボーヌ レ・グラン・リアール

Savigny-les-Beaune Les Grands Liards

パトリック・ジャヴィリエは、ムルソーで何世代も続く栽培農家の家系です。パトリックは1973年にディジョンの大学で醸造学のディプロマを取得し、翌年からワイン造りを始めました。1980年代から90年代にかけてブドウ畑を急速に拡大し、ムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、ポマール、そして特級コルトン・シャルルマーニュなどを取得、さらに妻の実家の畑を賃貸耕作し、ペルナン・ヴェルジュレスやアロース・コルトンも手がけるまでに至っています。「サヴィニー・レ・ボーヌ レ・グラン・リアール」は、そんなパトリック・ジャヴィリエ夫人の実家から賃貸した、サヴィニー・レ・ボーヌの村名畑のブドウから造られます。石灰粘土質土壌の畑で、平均樹齢は10年と45年のブドウが植えられています。赤い果実の香りが支配的で、柔らかく、まろやかな風味が特徴です。醸造においては、ピジャージュを行わず、ルモンタージュで優しい抽出を行い、アルコール発酵の終わりにデレスタージュを実施、新樽比率は30%で18ヶ月熟成されます。パトリック・ジャヴィリエの赤ワインの中で最もエレガントなワインと言えるでしょう。

5,923  円~

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