ユベール・ラミー シャサーニュ・モンラッシェ ル・コンシ・デュ・シャン

シャサーニュ・モンラッシェ ル・コンシ・デュ・シャン

Chassagne-Montrachet Le Concis du Champs

ユベール・ラミーは、1640年から続く歴史を持つブルゴーニュのワイナリーです。サン・トーバン村を本拠地とし、17ヘクタールの自社畑を所有しています。現当主オリヴィエ・ラミー氏は、伝統的な手法と革新的な技術を融合させ、高品質なワイン造りを行っています。ユベール・ラミーの「シャサーニュ・モンラッシェ ル・コンシ・デュ・シャン」は、シャルドネ種から造られる白ワインです。特筆すべきは、1ヘクタールあたり14,000本という驚異的な密植栽培です。これは20世紀初頭の修道士の文献を参考に導入された手法で、凝縮感のある果実味と複雑な味わいを生み出します。栽培においても、化学肥料や除草剤を使用しないなど、環境に配慮した取り組みが行われています。また、酸化防止剤を一切使用しないなど、伝統的な手法を尊重しながらも、最新の技術を駆使することで、ピュアでエレガントなスタイルのワインに仕上げています。「シャサーニュ・モンラッシェ ル・コンシ・デュ・シャン」は、ミネラル感とフレッシュな果実味が調和した、バランスの良い味わいが特徴です。

26,400  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 オレンジ
1 オレンジの皮
花

1 セイヨウサンザシ
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
ナッツ

ナッツ

1 炒りゴマ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 炒りゴマ
1 砕いた石

ユーザーコメント

ほとんど熟成感がなく若々しい。やや果実味に物足りなさはあるが、豊富なミネラルが熟成によって大きな変化をもたらしてくれそうで熟成への期待もできるワイン。香りは、炒りゴマのような少しひねたようなニュアンスがあるが、個性的なアクセントと言える範囲。オレンジの果肉と果皮、セイヨウサンザシのスッキリとした香りと砕いた石のようなしっかりとミネラル香もある。口に含むと、中庸な果実味に強い酸味、ほんの少し甘味も感じられ、若干酸味に果実味が押され気味にも感じられるが、バランスは良いと言える。香りの印象どおりの味わいで、オレンジと程よいロースト感。余韻にも炒りゴマの風味としっかりとしたミネラル感が長く残る。

¥.$.

ヴィンテージ:2013年
評価日:2022年02月20日

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