
シャサーニュ・モンラッシェ
Chassagne-Montrachet
ドメーヌ・ド・モンティーユは、17世紀後半から続くヴォルネイ村の旧家で、1920年後半にフランソワ・ド・モンティーユがドメーヌ元詰めを開始したことでワイン造りの歴史が始まりました。当初3ヘクタールだった畑は、1947年にドメーヌを相続したユベール氏によって7ヘクタール以上に拡張され、ドメーヌの礎が築かれました。息子のエティエンヌ氏は、2001年に当主となり、ドメーヌの規模を拡大。ピュリニー・モンラッシェ、ボーヌ、コルトン、コート・ド・ニュイなどにも進出し、畑の取得を進めました。現在は、旧ロピトー・ミニョンのセラーでワイン造りを行っています。ドメーヌ・ド・モンティーユのシャサーニュ・モンラッシェは、村名格の白ワインです。ル・ペルクロ、レ・ウイエール、シャン・デリエールの3区画のブドウをブレンドして造られます。これらの区画は、平地に位置し、比較的粘土質の強い土壌ですが、ピュリニー・モンラッシェに近いクリマであるため、洗練されたスタイルに仕上がります。白ワイン醸造は、エティエンヌ氏の妹であるアリックス氏が担当しています。彼女は、ジャン・マルク・ルーロ氏の元妻であり、マイクロ・ネゴス「ドゥー・モンティーユ」も運営しています。栽培においては、1991年からリュット・レゾネを採用し始め、1997年から有機栽培、近年はビオディナミ農法へと移行しています。
13,849 円~
タイプ
品種
シャルドネ:100%
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