ドメーヌ・ド・モンティーユ ブルゴーニュ ル・クロ・デュ・シャトー

ブルゴーニュ ル・クロ・デュ・シャトー

Bourgogne Le Clos du Château

ドメーヌ・ド・モンティーユは、17世紀後半からヴォルネイ村に拠点を構える400年以上の歴史を持つドメーヌです。1920年代後半にフランソワ・ド・モンティーユ氏がワイン造りを開始し、ユベール氏がその基盤を築き、1995年にエティエンヌ氏がドメーヌを継承しました。エティエンヌ氏は、畑を拡大し、現在では37haの自社畑を所有しています。また、2005年からビオディナミ農法に取り組み、環境に配慮したワイン造りを行っています。ドメーヌ・ド・モンティーユ ブルゴーニュ ブラン ル・クロ・デュ・シャトーは、シャトーの前に広がる石垣に囲まれた畑で造られます。この畑は、表土が比較的深く、粘土と砂の中間の粒子であるシルト質の土壌で、水はけが良いのが特徴です。ブドウはシャルドネ100%で、平均樹齢は約50年。収穫されたブドウは、丁寧に醸造され、そのワインは、グレープフルーツや洋梨の華やかな香りを持ち、柔らかく穏やかな口当たりが特徴です。若いうちから楽しむことができ、同時に長期熟成にも適しています。

4,290  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 グレープフルーツの皮
1 ライム
花

1 スイカズラ
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
蜜

1 蜂蜜

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 トースト
1 濡れた石
1 蜂蜜

ユーザーコメント

若いヴィンテージらしいクリスピーな酸味が印象的だが、樽がしっかりめに効いていて甘味があり、今開けてもバランスが良い味わい。果実味も強く、熟成ポテンシャルもありそうだが、熟成させると甘すぎることにならないかは気がかり。香りは、ライムやグレープフルーツピールなどの柑橘系果実を主体に、蜂蜜のニュアンスが香りからわずかに甘味を示唆している。他にもスイカズラの甘やかな花の香りやミネラル香もある。口に含むと、アタックはしっかりとした甘味の印象から始まり、一瞬甘すぎる味わいかと心配になるが、すぐに強めの果実味と酸味がついてくる。粘性が高く、フルボディの飲みごたえある味わいで、酸味が強いおかげでしつこさは感じないが、熟成させるとかえってバランスが崩れそうな気配がする。余韻も長く、樽由来の風味が効いたふくよかな余韻で、蜂蜜、トーストが感じられるとともに、ミネラルの風味も感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2019年
評価日:2024年12月03日

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