
ブルゴーニュ アン・モントル・キュル
Bourgogne En Montre-Cul
シャトー・ド・マルサネは、コート・ド・ニュイ地区に36haの畑を所有し、そのうち28haがマルサネに位置する、マルサネを代表する生産者です。1989年にボワソー家によって設立され、1990年からワイン造りが開始されました。クロ・デュ・ロワ、レ・ロンジュロワ、レ・ゼシェゾーといったグラン・クリュを含む、マルサネの著名な畑を数多く所有しており、現在進行中のプルミエ・クリュへの昇格が認められれば、マルサネのプルミエ・クリュを最も多く所有する生産者となる可能性を秘めています。2012年にはオリヴィエ・アレイ氏がオーナーとなり、100万ユーロを超える投資により、最新の醸造設備の導入や畑の改植プログラムを実施しました。また、ブシャール・ペール・エ・フィスの前社長、ステファン・フォラン・アルブレ氏をディレクターに迎え、ワイン造りの改革を行いました。シャトー・ド・マルサネのブルゴーニュ アン・モントル・キュルは、1984年に植樹された9区画のブドウをブレンドして造られます。大部分が段々畑で、石灰質の砂利土壌が広がる珍しいテロワールから、並外れたミネラル感が生まれます。ピノ・ノワール100%で造られるこのワインは、バリックで発酵後、9ヶ月間バリック熟成、さらに1ヶ月間ステンレスタンクで熟成されます。チャーミングなイチゴの香りにスパイシーなニュアンスが加わり、軽やかでエレガントな味わいと生き生きとした繊細さが特徴です。緊張感のあるフィニッシュも印象的です。
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ピノ・ノワール:100%
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