シャトー・パヴィ・マカン
Château Pavie Macquin
シャトー・パヴィ・マカンは、サン・テミリオンの丘の頂上、「コート・パヴィ」と呼ばれる一帯に位置するシャトーで、2006年からはサン・テミリオンの格付けでプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ（第1特別級B）に昇格したワインです。1970~1980年代に低迷したが、1986年から改革が始まり、1994年には「シャトー・ル・パン」で有名なニコラ・ティアンポン氏とステファン・ドルノン・クール氏を起用して復活を果たします。ワイナリー名は、19世紀のフィロキセラ禍で活躍したアルベール・マカン氏の名前に由来。トロロン・モンドとパヴィに隣接した好立地の畑ではビオディナミ農法での栽培が行われています。豊かな果実味と堅固な骨格のタンニンが特徴で、早飲みのヴィンテージでも最低5年の熟成が必要と言われる長期熟成タイプのワインです。
14,300 円~
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