
ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ レ・カズティエ
Gevrey-Chambertin 1er Cru Les Cazetiers
アンリ・マニャンは、1656年から続く歴史を持つ、ブルゴーニュ地方ジュヴレ・シャンベルタン村の家族経営のドメーヌです。2007年からワイン造りに参画したシャルル・マニャン氏が、アルノー・モルテやベルトラン・デュガといった醸造家との交流を通して、栽培・醸造の両面で改革を行い、近年品質が飛躍的に向上しました。「ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ レ・カズティエ」は、このドメーヌを代表するワインのひとつです。ジュヴレ・シャンベルタンのプルミエ・クリュの中でも特に優れた区画が集まる北斜面に位置するレ・カズティエは、クロ・サン・ジャックと並び、最高峰のプルミエ・クリュと称されています。アンリ・マニャンはこのレ・カズティエに1.46haの畑を所有しており、これはあのフェヴレに次ぐ規模です。しかも、4つに分かれるレ・カズティエの区画すべてを、斜面の上から下まですべて縦断的に所有しているという稀有な存在です。平均樹齢60年以上のブドウから造られるこのワインは、カヴァン社製のジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローといった森から厳選された新樽を50%使用し、12ヶ月間熟成されます。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強い骨格を持ちながらも、エレガントでフィネスに溢れたスタイルは、シャルル氏の「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワイン」という信念を体現したものです。
19,624 円~
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ピノ・ノワール:100%
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