オー・ボン・クリマ シャルドネ ニュイ・ブランシュ・オー・ブージュ

シャルドネ ニュイ・ブランシュ・オー・ブージュ

Chardonnay Nuits-Blanches au Bouge

オー・ボン・クリマは、カリフォルニア、セントラル・コーストの代表的なワイナリーの一つで、「カリフォルニアワインの怪人」の異名を持った故ジム・クレンデネン氏が1982年にサンタ・バーバラに設立したワイナリーです。クレンデネン氏はフランスで修行し、アンリ・ジャイエ氏のに師事。ワイン造りでは伝統的な手法を重視し、野生酵母での発酵や補糖・補酸の不使用など、クレンデネン氏のこだわりが感じられます。「シャルドネ ニュイ・ブランシュ」は、ワイナリーの歴史的にも重要な「ブルーシリーズ」の一つで、青を基調としたデザインのフラグシップワインです。「全米グロウワー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した畑「ビエン・ナシード・ヴィンヤード」の「K」ブロックのシャルドネ90%と、自社畑「ル・ボン・クリマ・ヴィンヤード」のシャルドネ10%がブレンドされています。造り手の想いを名付けるキュヴェで、ボトルの星型の部分にはヴィンテージごとに異なる文字が入ります。

在庫なし

タイプ

品種

アルコール

13.5%

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テイスティングノート

9件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

2 ライム
1 グレープフルーツ
1 レモン
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 蜜入りリンゴ
1 リンゴ
温暖地の果実

温暖地の果実

2 アプリコット
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

6 パイナップル
3 バナナ
1 マンゴー
花

2 スイカズラ
1 ラベンダー
1 白い花
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 干し草
発酵・乳製品

発酵・乳製品

3 バター
2 トースト
1 ジンジャービスケット
1 カスタードクリーム
1 パン
1 ブリオッシュ
ミネラル

ミネラル

2 チョーク
蜜

1 蜂蜜
ナッツ

ナッツ

3 ヘーゼルナッツ
1 ナッツ
1 ローストアーモンド
焦げ臭

焦げ臭

1 キャラメル
1 火打ち石
1 トフィー
1 塩キャラメル
スパイス

スパイス

2 白コショウ
1 バニラ
薬品・化学物質

薬品・化学物質

1 ゴム

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

3 カラメル
2 チョーク
2 石灰
1 トースト
1 クレームブリュレ
1 クリーム
1 ミネラル
1 クローヴ
1 ハネデューメロン
1 バニラ
1 トフィー
1 カスタードクリーム

ユーザーコメント

個体差かもしれないが、1,2年前と比べると急速に熟成が進んでいて、へこたれているわけではなく非常にパワフルだが、複雑味も味わいも以前のほうが何倍も良かった。色合いも黄金色から琥珀色に近づいてきている。作りはブルゴーニュ寄りではあるが、香りはナパの熟成白のロースト香強めなタイプに似てきており、以前あった熟成ブルゴーニュ+パワフルといった魅力は完全に失われている。味わいは、果実味と酸味の暴力といった感じで非常にパワフルで熟成感を感じさせず、やはり甘味は控えめでカリフォルニアとは思えない作りだが、アタックが強烈すぎるせいか、以前は魅力に感じた余韻の長さは見当たらず、かすかな余韻しか感じられない。熟成の進みは個体差かもしれないが、熟成した結果こうなるなら熟成を考えるべきワインではないかもしれない。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2022年09月30日

甘くて苦手(甘いといってもあくまで辛口ワインの中では)。15年は熟成感のせいか、甘さ控えめでブルゴーニュとカリフォルニアの中間、良いとこ取りという感じで良かったが、16年はどっぷりカリフォルニアワイン。バナナの香りが最もインパクトがあり、トフィーのような重く甘いニュアンスも強い。金額は比較的手頃ながらお値段以上の高クオリティなので、カリフォルニアのシャルドネ好きにはたまらない一品ではあると思う。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2020年12月07日

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