香りは赤系果実、バラ、タイム、ローズヒップティー、干し草、コショウ、レザーと複雑。抜栓直後は閉じていたが、デキャンタージュしたら見事に開き、香りだけでも楽しめるほどになった。味わいも瑞々しくエレガント。秋口の別荘で自然を眺めながら、落ち着いて静かな気持ちで飲みたい。

ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モン
Vosne-Romanée 1er Cru Les Beaux Monts
ドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤールは、ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村に位置する小規模なワイナリーです。1968年から元詰めを開始し、現当主のジャン=ルイ・ライヤール氏は、あのDRCで長年働いていた両親を持ち、自身もDRCで働いた経験を持つ、まさにDRCの系譜を継ぐ人物と言えるでしょう。わずか3ヘクタール強の畑は、平均樹齢50年以上の古木が多く、有機栽培を実践し、馬による耕作、収量制限など、伝統的な手法でブドウを栽培しています。醸造においては、DRCで培われた全房発酵という古典的な手法を創業当時から一貫して採用しています。これは、ブドウの果梗も一緒に発酵させることで、ワインに複雑さと力強さを与える手法です。新樽比率50%で14ヶ月熟成した後、無清澄、無濾過で瓶詰めされます。 ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モンは、ドメーヌのフラッグシップワインであり、平均樹齢84年のブドウから造られます。0.7ヘクタールの区画は、レ・ボー・モン・オーとレ・ボーモン・バという2つのクリマに位置しています。
46,200 円~
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ピノ・ノワール:100%
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赤系果実

花

フレッシュハーブ

ドライハーブ等

動物系

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酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2014年
評価日:2020年07月04日