
ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ
Vosne-Romanée 1er Cru
メオ・カミュゼは、ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を構えるコート・ドールを代表するドメーヌの一つです。20世紀初頭にエティエンヌ・カミュゼ氏が設立し、彼の娘マリア氏の後、親戚のジャン・メオ氏が1959年にドメーヌを継承しました。ジャン氏は政治家として多忙であったため、畑は小作人に任せていましたが、その中には「ブルゴーニュの神様」と称される故アンリ・ジャイエ氏がいました。1985年からはジャン氏の息子であるジャン・ニコラ・メオ氏がドメーヌを引き継ぎ、自社瓶詰めを開始。アンリ・ジャイエ氏の指導を受け、ワインの品質はさらに向上しました。「メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール」は、ジャン・ニコラ氏が手がけるネゴシアン部門です。ドメーヌのワインは入手困難なため、より多くの人にメオ・カミュゼの哲学を味わってもらえるよう、買いブドウでワインを造っています。しかし、ネゴシアン部門といえども、供給元は厳選した契約農家に限定。栽培や収穫にもドメーヌのスタッフが深く関わり、品質管理を徹底しています。「ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ」は、その名の通りヴォーヌ・ロマネ村のプルミエ・クリュの畑から収穫されたブドウで造られる、メオ・カミュゼのスタイルを表現した一本です。
52,800 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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