
シャトー・ラ・ドミニク
Château La Dominique
サン・テミリオン格付けグラン・クリュ・クラッセに名を連ねるシャトー・ラ・ドミニクは、世界遺産にも登録されているサン・テミリオンの丘陵地帯に位置しています。その歴史は1690年に遡り、18世紀末にカリブ海から帰国した商人が「ラ・ドミニク」と名付けたのが由来とされています。2006年からは、シャトー・ヴァランドロでワイン造りの手腕に定評のあるジャン・リュック・テュヌヴァン氏がオーナーに就任。さらに、ボルドーワインのヒットメーカーとして知られるミシェル・ロラン氏をコンサルタントに迎え、減農薬法など現代的なスタイルを取り入れたワイン造りへとシフトしています。シャトー・ラ・ドミニクは、あのシュヴァル・ブランやラ・コンセイヤントと隣接し、ポムロールにも近いという、恵まれたテロワールにあります。平均樹齢30年のブドウ樹から手摘みで収穫されたメルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを使用し、伝統と最新技術を融合させた醸造方法でワインを造っています。最大の特徴は、新樽比率50%というフレンチオーク樽での15~18ヶ月にも及ぶ熟成にあります。これにより、しっかりとした骨格と複雑な深みを持ちながら、滑らかで洗練されたタンニンと、きめ細やかな質感が特徴の、長期熟成にも耐えうる力強いフルボディのワインを生み出しています。
9,867 円~
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