ドイツモーゼルの微発泡ロゼ。微発泡の要素が絶妙にマッチしているし、このワインのポジションを唯一無二にしてくれる。価格も手頃で、雑に飲みたいときにも良い。夏に必携の一本になりそう。香りはキウイ、ストロベリーにほんのりグレープフルーツ、白い花、そしてタルト生地やバニラのニュアンス。味わいは非常にドライだが、香りと余韻は甘やかなニュアンスを感じる。ライト寄りのボディで癖もなく、前菜にも合わせやすい。欠点なし。

カサノヴァ・ロゼ
Casanova Rosé
シュタッフェルター・ホフは、862年創業のドイツ最古の歴史を誇るモーゼルを代表するワイナリーです。その歴史は古く、カール大帝のひ孫であるロタール2世が修道院にワイナリーを寄付したことに始まります。2015年からは37歳の若さでヤン・マティアス・クライン氏が当主を務め、近年はオーガニックワイン造りに力を注いでいます。カサノヴァ・ロゼは、ドイツではシュペートブルグンダーと呼ばれるピノ・ノワール種から造られる辛口ロゼワインです。モーゼル渓谷中部の急斜面に位置する、川沿いのスレート土壌の畑で栽培されたブドウを使用しています。年間を通して安定した気候と水はけの良い土壌は、ブドウ栽培に理想的な環境です。10月に収穫されたブドウは、24時間のスキンコンタクトを経て低温でゆっくりと発酵されます。華やかなアロマとフレッシュな果実味、程よい酸が調和した、フードフレンドリーなロゼワインに仕上がっています。
2,420 円~
生産地
タイプ
品種
シュペートブルグンダー:100%
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アロマチャート
アロマの詳細

柑橘系果実

トロピカルフルーツ

赤系果実

花

発酵・乳製品

焦げ臭

スパイス
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2017年
評価日:2021年01月11日