ピム・レイ
Pym-Rae
テスロン・エステートは、ボルドー格付け5級ながら、近年数々の高評価を獲得し、「ボルドー左岸で最も注目すべき大転換を行ってきたシャトー」と称されるシャトー・ポンテ・カネを所有するテスロン家が、満を持してカリフォルニア・ナパ・ヴァレーに設立したワイナリーです。4年もの間、ナパ・ヴァレーで最高のテロワールを探し求め、辿り着いたのが、かつて俳優のロビン・ウィリアムズ氏が所有していた、マウント・ヴィーダーの標高500～600mの高地に位置する畑でした。そして、この地でポンテ・カネの哲学であるビオディナミ農法を実践し、テロワールを最大限に表現したワイン造りを行っています。ファーストヴィンテージとなる「ピム・レイ」2016年は、長男と長女のミドルネームを畑の名前に冠していたウィリアムズ氏への敬意を込めて名付けられました。カベルネ・ソーヴィニョンを主体に、メルロとカベルネ・フランをブレンドし、フレンチオークの新樽（70％）とコンクリートタンクで16ヶ月間熟成されます。ワインは、ファーストヴィンテージにして、ワインアドヴォケイト97点、ジェームス・サックリング98点という高評価を獲得しています。
45,500 円~
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