モルゴン コート・デュ・ピィ
Morgon Côte du Py
ルイ・ジャド社は、1859年設立の歴史あるブルゴーニュの大ドメーヌです。ネゴシアンとしても高名ですが、210ヘクタール以上の自社畑も所有し、その中にはボージョレ地方の銘醸畑も含まれます。「モルゴン コート・デュ・ピィ シャトー・デ・ジャック」は、10あるクリュ・ボージョレの中で2番目の規模を誇るモルゴンの中でも、モン・デュ・ピィを中心とするコート・デュ・ピィの斜面で栽培されたブドウから造られます。花崗岩とシストを含む、マンガン豊富な土壌由来の力強いタンニンが特徴です。ブドウは手摘みで収穫後、木製発酵槽で2週間の発酵、その後オーク樽で約12ヶ月熟成されます。深いルビー色で、ライラックやスパイス、オーク樽の香りが感じられます。豊かなタンニンとエレガントさを兼ね備え、熟成によりコクと広がりを増す、長期熟成にも向くポテンシャルの高いワインです。
4,543 円~
生産地
タイプ
品種
ガメイ：100%
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