カテナ・サパータ カテナ・アルタ シャルドネ

カテナ・アルタ シャルドネ

Catena Alta Chardonnay

カテナ・サパータは、1902年にイタリア移民のニコラ・カテナ氏が創業した、アルゼンチンを代表するワイナリーです。当初は国内向けのワイン造りを行っていましたが、三代目当主ニコラス・カテナ氏の時代に転機を迎えました。彼はカリフォルニアワインの成功に触発され、「世界に通用するアルゼンチンワイン」を目標に掲げ、高級ワインの生産を開始。その情熱とたゆまぬ努力が実を結び、カテナ・サパータは世界的な評価を獲得するに至りました。ワイナリーはアンデス山脈の麓、標高850〜1500mという高地に複数の自社畑を所有しています。冷涼な気候と痩せた土壌はブドウの収量を自然に抑え、凝縮感の高い果実を生み出します。カテナ・サパータでは、特に優れた区画のブドウから「カテナ・アルタ シャルドネ」を生産しています。厳選されたシャルドネを手摘みで収穫し、最新の設備を備えたワイナリーで醸造。フレンチオーク樽で12ヶ月間のシュール・リー熟成を経て、白桃や柑橘類を思わせる風味としっかりとしたミネラル感を備えた、素晴らしいバランスのワインに仕上がります。

5,500  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

温暖地の果実

温暖地の果実

1 メロン
1 白桃
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

1 バナナ
1 パイナップル
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
スパイス

スパイス

1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 チョーク
1 トフィー

ユーザーコメント

アルゼンチンのシャルドネ。カリフォルニアに比べると控えめだが、樽甘系シャルドネ。香りはトップノートからトロピカルフルーツとバニラの甘いニュアンスが漂うが、香りの段階ではそこまで強い甘さではなく、どちらかといえばトロピカルな印象のほうが強い。パイナップルやメロンを中心に、白桃やバナナのニュアンスもある。また、パリッとしたミネラル香も感じられる。口に含むと、砂糖漬けしたバナナのような強烈な果実味としっかりとした甘味が広がり、香りからの想像以上の甘さを感じる。粘性の高さと酸味が穏やかさが甘味を引き立てているように思う。余韻は長くはなく、チョーキーなミネラルとトフィーのような甘いニュアンスがある。お値段以上のクオリティとは思うものの、もう少し甘さ控えめであってほしかった。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2021年07月05日

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