
ニカシア・ヴィンヤード マルベック
Nicasia Vineyard Malbec
カテナ・サパータは、1902年にニコラ・カテナ氏がアルゼンチン・メンドーサにブドウ畑を開墾したことから始まるワイナリーです。当初は国内向けワイン生産が中心でしたが、三代目ニコラス・カテナ氏の指揮のもと、世界に認められる高級ワイン造りを目指すようになりました。その功績が認められ、ニコラス氏は2009年に南米で初めてDecanter誌の「マン・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。カテナ・サパータは、アンデス山脈の麓、標高850~1,500mに複数の自社畑を所有しています。冷涼な気候と痩せた沖積土壌の畑でブドウはゆっくりと成熟し、凝縮感と豊富なポリフェノールが特徴です。2001年には、最新設備を備えたピラミッド型のワイナリーを建設し、革新的なワイン造りを行っています。「ニカシア・ヴィンヤード マルベック」は、標高1,180mに位置するニカシア畑のマルベック種100%で造られます。フレンチオーク樽で発酵とマロラクティック発酵を行い、手作業による丁寧な醸造が特徴です。熟した黒い果実、甘いスパイス、タイムのアロマが感じられ、複雑で豊かな味わいを持ちます。スミレ、黒いベリー、リコリス、ビターチョコレート、スパイスの風味が調和した、ニカシア畑のテロワールを表現したワインです。
8,360 円~
タイプ
品種
マルベック:100%
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