
カテナ カベルネ・ソーヴィニヨン
Catena Cabernet Sauvignon
ボデガ・カテナ・サパータは、アルゼンチンのメンドーサに位置するワイナリーです。1902年にイタリアから移住したニコラ・カテナ氏が創業し、当初は国内向けワインを生産していました。転機となったのは1980年代、三代目ニコラス・カテナ氏がカリフォルニアワインの成功に触発され、世界レベルのワイン造りを目指したことです。その後、フラッグシップワイン「ニコラス・カテナ・サパータ」が世界的に認められ、ニコラス氏は2009年にデキャンター誌の「マン・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。「カテナ カベルネ・ソーヴィニヨン」は、カテナ家が所有する5つの自社畑の中から、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適な区画のブドウを使用しています。標高850~1,500mの冷涼な気候と痩せた沖積土壌により、凝縮感の高いブドウが育ちます。収穫は手摘みで行い、収量制限によってさらに品質を高めています。醸造では、フレンチオークとアメリカンオークの比率を80:20で使用し、12ヶ月間熟成させます。こうして造られるワインは、豊かな果実味とバランスの取れた味わいが特徴です。
2,552 円~
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