アンデルーナ ライセス シャルドネ

ライセス シャルドネ

Raíces Chardonnay

アンデルーナ・セラーズは、2003年にアルゼンチンのメンドーサ、アンデス山脈の麓に位置するウコ・ヴァレーに設立されました。設立当初はアメリカ人実業家H・ワード・レイ氏が所有し、現在はバラーレ家が経営しています。「アンデルーナ」というワイナリー名は、「アンデス山脈(ANDES)」と「月(LUNA)」を組み合わせたもので、壮大なアンデス山脈と月明かりに照らされる美しい景観へのオマージュです。ワイナリーはウコ・ヴァレーの中でも特に注目されているグアルタジャリー地区に約80haの自社畑を所有し、さらに契約農家からもブドウを調達しています。グアルタジャリーのテロワールは、石灰質を含む土壌が特徴的で、凝縮感のあるブドウが育ちます。また、高標高による豊富な日照量と昼夜の寒暖差も、ブドウ栽培に理想的な環境です。2011年からは、メンドーサ出身で高地でのブドウ栽培を得意とするマヌエル・ゴンサレス氏がワインメーカーを務め、ミシェル・ロラン氏などの指導を受けた経験を活かし、グアルタジャリーの個性を表現したワイン造りを行っています。ライセス・シャルドネは、標高700mに位置する畑のシャルドネを使用しています。収穫されたブドウは、厳選された後、ステンレスタンクで低温管理の下、発酵されます。「ライセス(Raices)」とはスペイン語で「根」を意味し、テロワールを表現するというワイン造りの哲学が込められています。ワインはグリーンがかった輝きのある黄色をしており、青リンゴやパイナップルを思わせるフルーティなアロマが広がります。程よいボディと心地よい酸、そして豊かな果実味と長い余韻が楽しめるワインです。

1,542  円~

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