
ヴィヴァン
Vivens
シャトー・デュルフォール・ヴィヴァンは、1855年のメドック格付けで2級に認定された、フランス・ボルドー地方マルゴー地区のシャトーです。一時期はシャトー・マルゴーに所有され「シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン」の名でワインがリリースされていませんでしたが、1992年よりゴンザッグ・リュルトン氏がオーナーとなり復活を遂げました。リュルトン氏はテロワールを重視したワイン造りを実践しており、カントナック村、マルゴー村、スーサン村に約50ha所有する砂利質と砂質土壌の畑において、土壌の分析結果に基づき区画を分けています。また、環境や人に配慮したサステーナブル農法を実践し、2013年からは全畑でビオディナミ農法を導入しています。「ヴィヴァン」は、そんなシャトー・デュルフォール・ヴィヴァンのセカンドワインです。グラスに注ぐと、落ち葉のしき詰まった土の香りや、ミネラル、トリュフやなめし革、完熟の黒スグリなど、複雑で奥深い香りが広がります。口に含むと、シルクのようにデリケートで滑らかなタンニンが広がり、しなやかな酸味と力強いミネラル感が感じられます。過度な樽香を抑え、ブドウ本来の香りとテロワールの個性を表現した、繊細で奥深く、上品な味わいが特徴です。
5,104 円~
生産地
タイプ
あなたの評価
テイスティングノート
2件の評価を集計
アロマチャート
アロマの詳細

黒系果実

植物・野菜

ミネラル

土・森の下草

動物系

樹木
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ